わからないことが御座いましたら気軽にお問い合わせください。
専門領域は多岐にわたり以下のように分類できます。
肘、手首、指など上肢のケガや疾患が対象となります。バネ指、腱鞘炎、へバーデン結節、手根管症候群、肘部管症候群、ガングリオンなど様々な疾患があり、治療に当たっては専門的知識、経験が必要とされます。
臼蓋形成不全、変形性股関節症などに対し、リハビリ、必要であれば、最小侵襲手術が可能病院と連携し治療に当たります。
変形性膝関節症や半月板、靭帯損傷などに対し、内服、外用、ヒアルロン酸注射、装具サポーター、リハビリを行います。必要であれば、最小侵襲手術が可能な病院と連携し治療に当たります。
手術を避けたい方には、再生医療・膝PRP治療行なっております。
小中高生から大学生、スポーツ愛好家、プロの方々のスポーツによるケガ、障害に対し超音波検査、必要であれば提携医療機関にてMRIやCTなど行い、早期診断、治療、早期回復を目指します。
リウマチの診断、治療、ステロイド注射など行っております。生物学的製剤が必要な方やより専門的治療を要する方には、提携医療機関を紹介させていただきます。
いわゆるできもの、腫瘍の診断、治療を行います。レントゲン、超音波検査、MRIやCT検査が必要なことが多いため、MRIやCTは、提携医療機関にて行い、手術が必要な場合は、腫瘍専門医へ紹介致します。
骨粗鬆症が代表的疾患です。骨粗鬆症とは、骨の量が減ることで骨が弱くなり、骨折しやすくなる病気です。骨粗鬆症は痛みを生じないケースもよくあり、症状がなくてもレントゲンと骨密度、採血などの検査を行い診断されます。
骨の強度は、骨量と骨質で決まります。骨量は、レントゲンや骨密度をみて判断し、骨質は、合併症や既往疾患、生活習慣、採血などが参考になります。
骨粗しょう症を治療しないで放っておくと、骨量がどんどん減っていき、骨折を起こす危険性が高まります。高齢になってからの骨折は、寝たきりの原因となりますので、骨量の減少が進まないように治療を行い、骨折を予防することが重要です。まずは骨密度検査をお勧めいたします。
骨粗しょう症:
治療の目的は、骨折のリスクを下げることにあります。すでに骨折したことのある方の場合は、2度目、3度目の骨折をする「骨折の連鎖」を防ぐことが重要であり、「STOP AT ONE」を掲げて治療をしていくことが重要です。
当院では、骨粗しょう症による2回目、3回目の骨折(骨折の連鎖)を防ぐための治療、活動に取り組んでおります。
整形外科が扱わない外傷には、頭部・顔面外傷や心臓・肺損傷、腹部外傷などの臓器外傷、泌尿・生殖器損傷などがあります。
わからないことが御座いましたら気軽にお問い合わせください。
当院では、火傷、一般的な皮膚科疾患もプライマリケアとして対応いたします。
ケガのことなら何でもご相談ください。
当院は運動器リハビリテーションⅡ施設です。
ケガ、骨折、外傷後のリハビリを積極的に行っております。
リハビリは予約制です。予約のキャンセル・変更はお電話もしくは担当者へお伝え下さい。
※物理療法のみの方は、現在のところ予約制ではありません。
※初診の患者様は、初診、診察の後リハビリの予約をしていただきます。
詳しくは、当院にご相談下さい。→リハビリテーションページ
関節の痛みに対する治療は、痛み止めの内服薬や貼り薬などがありますが、このほかによく行われている治療として、膝や肩の関節に注射を行う方法があります。
分子量90万の高分子ヒアルロン酸の関節内注射は。25年以上の歴史を持ち、広く行われている関節痛の治療法です。ヒアルロン酸を注射することによって、加齢などにより減少したヒアルロン酸の産生能を高めたり、痛みや炎症を抑えたりする効果があります。
その他、トリガーポイント注射・硬膜外ブロック・薬物療法などおこなっております。
近年、慢性疼痛の機序が解明されつつあり、治療内容も昔と比べて様変わりして参りました。
当院において、我々は、アップデートな知見をもとに治療にあたって参ります。
詳しくは、ご相談下さい。→ペインクリニックページ
関節リウマチとは、関節に炎症が続いて徐々に破壊されていき、やがては変形したり固まったりしてうまく動かなくなってしまう病気のことを指します。
関節リウマチは、決して珍しい病気ではありません。また、女性に多く、発症の多くは30~40歳代で、幅広い年齢層の患者さんがいます。
原因
関節リウマチは、免疫の異常が関係する病気で、あちこちの関節に炎症が起こり、腫れや痛みが生じます。
関節で炎症が続くと、関節の中の「滑膜(かつまく)」に血管や細胞が増え、腫れます。腫れた滑膜はやがて軟骨や靱帯を破壊し、進行していきます。
症状
関節リウマチの主な症状は、関節の腫れや痛みで、左右対称に出ることが多いとされています。また、朝起きたときの手足のこわばり・動かしづらさは関節リウマチに特徴的な症状です。だるくなったり疲れやすくなったり、関節以外に症状が出ることもあります。
最近、関節リウマチは発症から2年以内に急速に症状が進むことがわかってきました。早期発見、早期治療が、重要です。
関節リウマチになると、日常生活では、重いものを運ぶ、長時間歩く、階段の上り下りなどの動作がつらくなったりします。
発症早期には、朝のこわばり、手に力が入りにくく、ふきんや雑巾を絞りにくい、歩くときに足裏が痛い
などの症状で、つらく感じられることもあります。
また、冷房など冷えたりすると調子が悪くなることもあります。
治療
昔は、「関節リウマチにかかると寝たきりになる」と思われていました。しかし、今では医学が発達して、発症早期から適切な治療を行えば、病気の進行を抑えて関節の機能を保ち、今までどおりの生活を続けられる可能性があります。
まず、診察、検査を受けましょう。
採血でリウマチ因子、CCP抗体、CRPなどをチェックします。
関節リウマチは早期に治療を開始することが大変重要です。関節リウマチと診断された後、できるだけ速やかに適切な治療を行うことで、関節破壊の進行を防ぎ、状態のよさを保つことができると考えられています。
薬物療法
関節の炎症を抑えるためには、主に下記のようなお薬で治療を行います。
・疾患修飾性抗リウマチ薬(DMARD)
・生物学的製剤
・JAK阻害剤
当院では、生物学的製剤、JAK阻害剤は扱っておりません。
また、下記のような痛みや腫れを抑えるお薬を一緒に使用する場合もあります。
・非ステロイド性消炎鎮痛薬
・副腎皮質ホルモン薬(ステロイド)
ステロイドは少量で強力に炎症や痛みを抑えることができるお薬です。強い炎症が起こったときに用います。内服と注射があります。
手術療法
手術療法は、適切な薬物療法などを行っても痛みや腫れが改善しない場合や、関節破壊のために歩行が困難になるなど日常生活に支障が出る場合などに行います。
・滑膜切除術
・機能再建手術
・人工関節置換術
・関節形成術
・関節固定術
リハビリテーション
理学療法は、関節の運動性を改善させ、社会生活が送れるようにするために行います。
運動療法、温熱療法があります。
関節を動かさないでいると、関節が硬くこわばってしまいます。リハビリは、理学療法士などの専門家が、筋力の向上と、関節の動く範囲を広げたり維持したりする効果があります。毎日繰り返し継続して行えば、関節の機能障害が抑えられ、痛みもやわらいでいきます。
内科(風邪、花粉症など)、皮膚科疾患(急性・慢性湿疹、やけど、接触性皮膚炎、帯状疱疹、巻き爪・陥入爪など)、健康診断(特定健診)などのプライマリケアも行っております。
整形外科以外の疾患についてもお気軽にご相談ください。適切な医療機関をご紹介いたします。
インフルエンザ他、各種ワクチンに対応しております。ご希望の方は、当院までご連絡ください。
◆インフルエンザワクチン
◆その他対応しているワクチン
当院では、自費注射としてプラセンタ(規定を満たす場合は保険を利用できる場合もあります。) 、ニンニク注射、ビタミンC 、強ミノ注射を行なっております。
1アンプル1650円(税込)、2アンプル2200円(税込)、3アンプル2750円(税込)となります。初診料、再診料はかかりません。予約不要です。
尚、当院で使用しているプラセンタ はメルスモンとなります。
◆にんにく注射
スポーツ選手が使用して話題となっているニンニク注射は疲れやだるさ、倦怠感の回復に有効な治療です。血管内に注射するため全身にビタミンを補給し、蓄積した乳酸を分解することにより新陳代謝が高まり疲労物質を洗い流します。即効性があります。ニンニクが実際に入っているわけでなく、ニンニクの主成分であるビタミンBが含有されています。成分含有率はニンニク約50個分ものエネルギーになります。→疲労回復、風邪の早期回復、免疫力の強化、肩こり・腰痛の改善、ニキビ・肌荒れなどの皮膚症状
◆プラセンタ
白や保湿といった美容効果が知られていますが、実は自律神経やホルモンのバランスを調整し、抵抗力を高めるなど、さまざまな効用を備えています。そして、内科から婦人科、皮膚科、整形外科、精神神経科に至るまで、ほとんどの科目の疾患に有効性が期待できるのです。1A~2Aを皮下注射します。週に2~3回前後で繰り返し、2,3か月で効果を実感される方が多いようです。効果はその症状によっても現れる早さが異なります。皮下注射に比べて効果は劣りますが、通院が困難だったり注射が続けられない方にはサプリメント細粒もあります。
提携医療機関と連携し、必要な場合は、最新鋭MRI(磁気共鳴画像診断装置)とマルチスライスCT(コンピュータ診断装置)撮影を行い、病気の早期発見、早期治療をサポートしています。
医院名 | 原整形外科医院 |
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院長 | 原 貞夫 |
住所 | 〒232-0067 神奈川県横浜市南区弘明寺町268 |
診療科目 | 整形外科・リハビリテーション科・内科(呼吸器内科) |
電話番号 | 045-714-0037 |
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午前 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | ○ | ー |
午後 | 〇 | 〇 | 〇 | ー | 〇 | ー | ー |
【診察受付時間】
午前9:00~11:30
午後15:00~17:30
※初診の方は17時までにお越し下さい。
【リハビリ受付時間】
午前9:00~12:30
午後14:00~18:30
※1 木曜日 15:30~16:30
呼吸器内科:予約制
※2 土曜日 8:00~10:00
装具外来:予約制
【休診日】
第5木曜日、木曜午後、土曜午後
日曜、祝日休診
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午前9:00~12:30
午後14:00~18:30
木曜・土曜は午前のみ
【最寄駅】
上記の地図をご参照下さい。